約 2,344,837 件
https://w.atwiki.jp/cocoareferencejp/pages/118.html
Tags ガイド 未完 言語 Cocoa トップ ガイド ブロックプログラミング概論 前のページ? ブロックと変数 翻訳元 この記事ではブロックと変数間の内部的な働きをメモリ管理も含めて説明します。 このページの最終更新:2010-05-12 ADCの最終更新:2009-10-19 目次 変数の型(Types of Variable) __block ストレージ型(The __block Storage Type) オブジェクトとブロック変数 Objecive-Cオブジェクト 変数の型(Types of Variable) ブロックオブジェクトのコードの集合では、変数は五つの異なる形で扱われます。 三つの標準的な変数の型は関数内と全く同様に参照することができます。 グローバル変数。静的変数を含む。 グローバル関数(厳密には変数ではない)。 スコープに囲まれたローカル変数とパラメータ。 またブロックは他に二つの変数の型をサポートしています。 [At function level are __block variables.]これらはブロック(とスコープ)内で変更可能で、参照されているどんなブロックがヒープにコピーされても保護されます。 constの取り込み 最後に、メソッドの実装中ではブロックはObjective-Cインスタンス変数を参照できます。「オブジェクトとブロック変数(Object and Block Variables)」を参照してください。 ブロック中で使用される変数には以下の規則が適用されます。 グローバル変数とレキシカルスコープ中に存在する静的変数はアクセス可能です。 ブロックに渡されたパラメータ(ちょうど関数の引数のように)はアクセス可能です。 レキシカルスコープに囲まれた局所的なスタック(静的でない)変数はconst変数として切り取られます。この変数はプログラム中でブロック表現にさしかかった時に取得されます。ネストされたブロックでは、この値は最も近いスコープから切り取られます。 レキシカルスコープ中で__blockストレージ型修飾子で宣言された変数は参照で提供されるので変更可能になります。そのレキシカルスコープ中での変更は同じスコープで宣言された他のブロックのも含め全て反映されます。これらは「__block ストレージ型(The __block Storage Type)」で詳説しています。 ブロック中のレキシカルスコープ中で宣言されたローカル変数は関数中のローカル変数と全く同じように働きます。ブロックの呼び出しではそれぞれこの変数の新しいコピーが作られます。これらの変数はブロック中のブロックでconstや参照変数として代わる代わる使うことができます。 以下の例では静的でないローカル変数の用法を説明しています。 int x = 123;void (^printXAndY)(int) = ^(int y) {printf("%d %d\n", x, y);};printXAndY(456); // prints 123 456 注意してほしいのは、ブロック中でxで新しい値を参照しようとするとエラーになることです。 int x = 123;void (^printXAndY)(int) = ^(int y) {x = x + y; // errorprintf("%d %d\n", x, y);}; 変数をブロック中で変更できるようにするには、__blockストレージ型修飾子を使用します。「__block ストレージ型(The __block Storage Type)」をご覧ください。 __block ストレージ型(The __block Storage Type) __block型修飾子を適用することによって読み込んだ変数を変更可能であること、つまり読み書き可能であることを明示できます。__blockストレージ型はローカル変数を修飾するregister、auto、staticストレージ型と似ていますが、同時に使うことはできません。 __block変数はその変数のレキシカルスコープと、その中で生成または宣言された全てのブロックとその複製で共有されるストレージに確保されます。したがって、スタックフレームが破棄されても(例えば後で実行する為にどこかに待機させることで)、その中で宣言されたブロックの複製が生存していれば、ストレージは決して破棄されません。一つのレキシカルスコープ中の複数のブロックは共有する変数を同時に使うことがあります。 最適化の為に、ブロックストレージはブロック自体と同じようにまずスタック外に確保されます。もしブロックがBlock_copyを使って(またはObjective-Cでブロックにcopyを送って)コピーされれば、変数はヒープにコピーされます。つまり、__block変数のアドレスは時間とともに変わることがあります。 __block変数にはもう二つの制限があり、可変長の配列がなること、C99可変長配列を含む構造体がなることはできません。 以下の例では__block変数の用法を説明しています。 __block int x = 123; // xはブロックストレージ中に確保されるvoid (^printXAndY)(int) = ^(int y) {x = x + y;printf("%d %d\n", x, y);};printXAndY(456); // prints 579 456// 今xは579 以下の例ではいくつかの異なる型の変数とブロック間の相互作用を示しています。 extern NSInteger CounterGlobal;static NSInteger CounterStatic;;{NSInteger localCounter = 42;__block char localCharacter;void (^aBlock)(void) = ^(void) {++CounterGlobal;++CounterStatic;CounterGlobal = localCounter; // localCounter fixed at block creationlocalCharacter = 'a'; // sets localCharacter in enclosing scope};++localCounter; // unseen by the blocklocalCharacter = 'b';aBlock(); // execute the block// localCharacter now 'a'} オブジェクトとブロック変数 ブロックはObjective-CとC++のオブジェクトや別ブロックへのサポートを変数という形で提供しています。 Objecive-Cオブジェクト リファレンスカウンタ環境下では、ブロック中でObjective-Cオブジェクトを参照するときには通常そのオブジェクトを保持します。これはオブジェクトのインスタンス変数を単純に参照する場合でも当てはまります。ですが、__blockストレージ型修飾子のついたオブジェクト変数は保持されません。 注:ガベージコレクタ環境下では、__weak修飾子や__block修飾子を変数に適用した場合、そのブロックではその変数が確保されていることを保証できません。 ブロックをメソッドの実装内で使用した場合、オブジェクトインスタンス変数のメモリ管理の規則はさらに巧妙になります。 インスタンス変数に参照でアクセスしている場合には、selfが保持されます。 インスタンス変数に値でアクセスしている場合には、その変数が保持されます。 以下の例ではこの異なる二つの状況を説明しています。 dispatch_async(queue, ^{// instanceVariableは参照なのでselfが保持されますdoSomethingWithObject(instanceVariable);});id localVariable = instanceVariable;dispatch_async(queue, ^{// localVariableは値なので、localVariableが保持されます(selfではありません)doSomethingWithObject(localVariable);}); 前のページ 次のページ ?
https://w.atwiki.jp/oper/pages/2578.html
<<第一幕>> [Ouverture] <第1場> ロデリンダの邸宅、 ロデリンダは座って泣いているのが見える あとからグリモアルド、護衛を連れたガリバルド Minuetto [N. 1 - Aria] RODELINDA 私は愛する夫を亡くした ただひとり孤独のうちに 私の苦しみはさらにつのるばかり Recitativo GRIMOALDO 王妃! RODELINDA グリモアルド、私の今の状態で 夫と国を奪い取った あなたから王妃と呼ばれるのは屈辱だわ GRIMOALDO まさしく夫と国を取り戻してもらうため 私は来たのだ RODELINDA (座っていたところから立ち上がり) どういうこと? GRIMOALDO あなたの夫、ベルタリドが生きていた間 ロデリンダ、あなたには私の情熱を隠していた 今や彼は死に、私の想いは許され 率直に私の心の炎を見せられるのだ RODELINDA なんですって?国と夫を私から 盗み取っただけでは十分ではなくて さらに、私の名誉まで、不実にも、脅かそうというの? だめ、グリモアルド、もうそんなお情けは拒否します。 私の名誉は守らせて、あなたは王座をつかめばいいわ [N. 2 - Aria] RODELINDA 運命の無慈悲な厳しさでは 私を卑しめることはできないでしょう 私を哀れんでくれていたなら あなた、残酷な暴君が 私をなだめようとしても無駄だわ たとえ私の足を縛り付けても (退場) <第2場> グリモアルドとガリバルド Recitativo GRIMOALDO 公爵、こんな結構な軽蔑を見たことがあるか GARIBALDO あなたがこんなに苦しめられてるのを、陛下、 見たことがありませんな GRIMOALDO 彼女を怒らせるのはまずいのだ。私の胸の内の平和を エドゥイージェもロデリンダも乱すのだ 一人は怒りで、一人は愛で GARIBALDO 厳しくすれば一人も、もう一方も鎮めることができますよ GRIMOALDO なに? GARIBALDO エドゥイージェの退屈な愛ははねつけなさい そしてロデリンダにあなたを恐れさせ、 彼女に代わってあなたを愛させるのです GRIMOALDO そんなつもりはない GARIBALDO 私の企てのとおりにさせてください、 すぐに彼女がしおらしくなるのを 見れるでしょう GRIMOALDO おい、エドゥイージェだ GARIBALDO とりあえず彼女に 私の言うとおりにしてみてください <第3場> エドゥイージェと前場の人々 EDUIGE もはやあなたは王様ね、誇り高くなったわね 不実なグリモアルド GRIMOALDO 私は王になってから 正しくあるために不実になったのだ あなたに手を差し伸べたのに、あなたははねつけた。 今頃になってわたしに手を差し出されても、断る。 いまとなっては黙って耐えてもらおう 王座には私がより望む人と登りたいのだ [N. 3 - Aria] GRIMOALDO 私はかつてあなたを愛した、だがあなたは嫌がり 私の花嫁になるのを拒み 絶えずいやだといった 今や私は王なのだから 王座を分かち合いたくはない 私を侮辱したひととは. (退場) <第4場> エドゥイージェとガリバルド Recitativo EDUIGE 私を愛してると言ってくれる?心は、剣はある? いま、私への侮辱に、私の迷惑に 怒り、耐えてくれる? GARIBALDO 姫様、すぐさま あなたに急ぎ従い 悪者の首を切り落として復讐するなど・・ (去ろうとする) EDUIGE いや、やめて!待って。私の前で許しを 請わせるのよ、そして私は絶対に受けない GARIBALDO そんなことができるとお思いで?そうさせようと? [N. 4 - Aria] EDUIGE そうするわよ、こう言ってやるの、「薄情者、 こんなにも恩知らずで、 嘘つきで偽りだらけの心は どこかよそへ抱えていきなさい」 そしてあなたに向き直って 私はあなたに彼の目の前で言うの 「あなたこそ私が心から愛する人」 (退場) <第5場> ガリバルドひとり Recitativo GARIBALDO エドゥィージェ、あんたは勘違いしてるよ 俺が愛するのはあんたの王冠なのさ。 俺があんたと結婚するのは単に 王座に昇るお膳立てが欲しいからなのさ [N. 5 - Aria] GARIBALDO キューピッドの翼を使うのは 王の位に登るため 彼が心だけを魅了する間に 俺は隠された欺瞞で愛を満たす 俺にはどんなおもねる情熱も 岩のようなものだからさ (退場) <第6場> ロンバルディアの王の墓地がある糸杉の森 その中に、最近建てられたベルタリドの墓がある フン族の服を着たベルタリド、あとからウヌルフォ [N. 6 - Sinfonia e Recitativo accompagnato] BERTARIDO 豪華で空虚な死の場!偽りの嘆き その嘆きは私の顔と名を再び残そうとし、 傲慢な征服者の 誇り高き才能にへつらう。 私は死んだという、 だが私の嘆きはそれは真実ではないと答える。 (墓碑銘を読む) 「ベルタリドは王であった。グリモアルドに敗れ逃げ落ち フン族の地に眠る。 彼の魂に安らぎを、遺骸に平穏を」 私の遺骸に安らぎ?暴君の星よ! ならば、私は生きているかぎり、 困難や苦悩と戦うということか? [N. 7 - Aria] BERTARIDO どこにいるのか、愛する人よ? 来て、わが魂を慰めてくれ 私は苦痛に押しつぶされ 私の苛酷な悲しみは おまえが側にいることだけがやわらげてくれる Recitativo BERTARIDO だが、ここにウヌルフォが、おお、神よ! (抱擁しようとして) ああ、わが忠臣よ、 こうして抱擁させてくれ・・ UNULFO (断りながら) ああ、わが主君!運命が厳格にもあなたから 王位を奪ったとしても、この忠実なる臣下の わが王への敬意は奪いません。 私の忠誠の誓いとして、まずあなたの手に 慎ましく接吻をすることをお許しください (手に接吻する) 私の過去の信義と新たな服従を ここに表明します BERTARIDO 君のような真の友を不運のうちにも見いだせるなら わが災難さえも祝福しよう で、教えてくれ、わが妻ロデリンダは、どうしている? そして息子は? UNULFO あなたが死んだと嘘の知らせに 怒れる運命はただ 二筋の涙の川をかの美しき眼より引き出すばかりです BERTARIDO おお神よ!伝えていないのか、 ウヌルフォ、私が生きているとは? UNULFO 彼女が嘆くことで、私は計略がうまくいくようにしたいです。 あなたはまだ隠れていたほうがよろしいのです。 BERTARIDO 愛するひとよ、つらいだろうに!おや、あれはなんだ? ウヌルフォ、わが妻と息子がやってくるぞ 友よ、抱擁させてくれ・・・ UNULFO いけません!陛下、 愛のため将来を台無しにする ことは欲しないでください。 BERTARIDO ああ、せめて長い亡命の後なのだから、 この胸に妻を抱擁し、 息子にキスをさせてくれ UNULFO 一瞬の喜びのために 永遠に失うことになってもいいのですか? BERTARIDO ああ、なんたる苦痛! UNULFO あきらめてください、わが王! BERTARIDO 私に死ねというのか UNULFO いえ、しばしの間、隠れて耐えてください。 (墓の後ろへ隠れる) <第7場> ロデリンダ、フラヴィオの手をとりながら、 前場の二人は離れたところに [N. 8 - Aria] RODELINDA 影よ、木々よ、悲しき墓よ おまえたちは私の胸に喜びを もたらしてくれるだろうに もし面影を思い起こさせてくれるように その中に愛する人の遺骸が 収められているのならば [N. 9 - Recitativo accompagnato] RODELINDA 愛する人の幽霊は この像のあたりを たぶんさまよっているのでしょう 妻と息子の 忠実な涙を見て、ため息を聞いて・・ BERTARIDO (もう耐えられない) UNULFO (愛はこらえて!) RODELINDA 私たちのキスを受けて (墓にキスをし、息子にもキスさせる) BERTARIDO (ええい、放せ) UNULFO (だめです、見守り、黙っていてください) <第8場> 前場の人々と護衛を何人か連れたガリバルド Recitativo GARIBALDO 墓に役にも立たない無駄なキスなんかして、 ああロデリンダ様、だがまだそのキスで 国を取り戻すことはできますぞ BERTARIDO (ガリバルド、悪党め!) UNULFO (怒りを抑えて!) RODELINDA 私の不幸にどういうつもり、酷い人、 こうもあつかましく私に話しかけるなんて? GARIBALDO グリモアルド様はあなたに対立せず すぐ従うよう求めています。ああ、 彼と結婚し、あなたの運命をゆだねるのです さもなくば・・ RODELINDA さもなくば、死ねと? 私には怖れるものも望むものもありませんわ GARIBALDO 怖れるものはないと?ではご子息を! (彼女から子供を奪う) BERTARIDO (邪悪な奴!) UNULFO (抑えて) GARIBALDO ご子息を危険な目にさらせば、 誇りをおさえて、より分別をもってくれるのでは。 グリモアルド様はあなたの手にいま あなたの運命をゆだねているのです いますぐお考えになり ご子息のための王座か、ご子息の死か、お選びください RODELINDA 悪党、わかったわ、 これはあなたの企みなのね さあ私に息子を返して (子供は返される) あなたの主人のもとへ戻り、言って 私は言うとおりにすると 彼と結婚して王座に登ると BERTARIDO (ひどい、ああ、死んでしまいそうだ) UNULFO (天よ、なんということだ!) RODELINDA でもあなたは、このことで恐怖に震えなさい、 卑怯な腹心、恥知らずの部下! 私の一撃であなたを裁いてやるわ、 私は王座に就く、でも悪党、あなたは死ぬのよ! [N. 10 - Aria] RODELINDA そう、あなたは死ぬの、邪悪なあなたの頭が もう私に用意されているわ 王座への踏み台として 新しい夫には これ以上いい贈り物は 頼まないわ (退場) <第9場> ベルタリドとウヌルフォは隠れている ガリバルド、グリモアルドと護衛 Recitativo GRIMOALDO さて、公爵、おまえの働きで私の心からの望みに 何か慰めは見いだせたかな? GARIBALDO ええ、ロデリンダはあなたのものです GRIMOALDO 本当か? GARIBALDO あなたは幸せに、でも陛下、私は死んでしまう GRIMOALDO 死ぬ?なぜ? GARIBALDO 彼女が王座に再び就けば、きっと 彼女のあらゆる怒りが私に投げつけられるのです GRIMOALDO 恐れることはない、この私の栄光が 残酷な雷のような彼女の怒りから 強い盾となっておまえを守ってやる [N. 11 - Aria] GRIMOALDO おまえのおかげで私が喜びに至るのならば おまえは誰を、何を、 怖れることがある? 私がアストレアの剣を動かすのだ 私が命じるのだ 私が王なのだ (ガリバルドと退場) <第10場> ベルタリドとウヌルフォ Recitativo BERTARIDO ウヌルフォ、ああ、これが貞節なのか?私は生きていけるのか? 惨めな!これが信頼なのか?最初の脅迫で 最初の攻撃で、もう屈して言いなりになるとは UNULFO あなたが生きていると、陛下、知らせたほうがいいでしょう BERTARIDO だめ、だめだ UNULFO どうしたいのです? BERTARIDO だめだ、そうするなら彼女は貞節でいなくては 勇気は必要ない UNULFO ああ陛下、あなたに白状しますよ 私自身も呆然としていると 慰めをお望みなさい!とりあえず 私が大いに悲しみ あなたのおおいな苦しみを ただ慰めようとするままにさせてください。 [N. 12 - Aria] UNULFO 運命の一撃は 不屈の強き魂には つらいものだが、死ぬほどではない だがそのあと愛が打撃を受けたなら 心が気高いほど その傷は致命的になる (退場) <第11場> ベルタリドひとり [N. 13 - Recitativo accompagnato] BERTARIDO そうだ、不実な妻よ、 まだ私が死んだと思っていよ 新しい花婿に仕えよ 私にしていたように、木の葉のように軽くだがな そして私が生きていると知ったその時、混乱するがいい [N. 14 - Aria] BERTARIDO うろたえる様をみてやろう 私の死を前にして こうも私を愚弄した、 不実な妻め 偽りの悲嘆で 動揺し、苦しみ、 私が死んでいれば私のために泣き、 私が生きていれば私を殺すのだ ATTO PRIMO [Ouverture] Scena prima Appartamenti di Rodelinda. Si vede Rodelinda a sedere piangente; e poi Grimoaldo, e Garibaldo con Guardie. Minuetto [N. 1 - Aria] RODELINDA Ho perduto il caro sposo, e qui sola alle sventure vie più cresce il mio penar. Recitativo GRIMOALDO Regina! RODELINDA Grimoaldo, nel mio presente stato ingiurioso m'è il nome di regina da te, che m'involasti e regno e sposo. GRIMOALDO E sposo e regno appunto a renderti vengh'io. RODELINDA (si leva da sedere) Come? GRIMOALDO Fin tanto che visse Bertarido, il tuo consorte, ti celai, Rodelinda, il foco mio; or, che la di lui morte giustificò le mie speranze, aperte vedi le fiamme mie. RODELINDA Che sento? A te non basta, regno e sposo involarmi, insidi ancora, perfido, la mia gloria? No, Grimoaldo, io già rifiuto il dono; lasciami la mia gloria, e tienti il trono. [N. 2 - Aria] RODELINDA L'empio rigor del fato vile non potrà farmi, se misera mi fé. E tu, crudo tiranno, in van tenti placarmi, se m'hai legato il piè. (parte) Scena seconda Grimoaldo e Garibaldo. Recitativo GRIMOALDO Duca, vedesti mai più bel disprezzo? GARIBALDO Io della tua non vidi, oh mio signore, sofferenza maggiore. GRIMOALDO Temo irritarla; la pace del mio seno Eduige combatte, e Rodelinda; questa con l'odio e quella con l'amore. GARIBALDO L'una e l'altra domar puoi col rigore. GRIMOALDO Come? GARIBALDO Il noioso affetto disprezza d'Eduige; e Rodelinda ti paventi e ti adori a suo dispetto. GRIMOALDO Io non ho tanto core. GARIBALDO A me l'impresa ne lascia, e in breve spera di vederla men fiera. GRIMOALDO Ecco Eduige. GARIBALDO Da lei comincia intanto a porre in opra il mio consiglio. Scena terza Eduige e detti. EDUIGE E tanto da che sei re, sei divenuto altero, infido Grimoaldo? GRIMOALDO Da che son re, son divenuto infido per esser giusto. T'offersi la mia mano, e la sdegnasti; m'offri adesso la destra, e la rifiuto ora soffrilo in pace! Al trono io vo' chiamar, chi più mi piace. [N. 3 - Aria] GRIMOALDO Io già t'amai, ritrosa, sdegnasti esser mia sposa sempre dicesti no. Or ch'io son re, non voglio compagna nel mio soglio, aver chi mi sprezzò. (parte) Scena quarta Eduige e Garibaldo. Recitativo EDUIGE E tu dici d'amarmi? Hai core, hai brando, e intanto odi, e sopporti i miei scherni, i miei torti? GARIBALDO Signora, in questo istante io volo ad ubbidirti, e la vendetta col teschio del fellon… (vuol partire) EDUIGE No, ferma! Aspetta supplichevole in atto a me davanti chieda il perdon, e non l'ottenga mai. GARIBALDO E pensi di poterlo e lo farai? [N. 4 - Aria] EDUIGE Lo farò, dirò spietato, porta altrove un cor sì ingrato sì spergiuro e traditor. Ed a te rivolta poi ti dirò su gli occhi suoi tu sei 'l core del mio cor. (parte) Scena quinta Garibaldo solo. Recitativo GARIBALDO Eduige, t'inganni; io della tua corona amante sono, e sol con le tue nozze cerco un pretesto per salire al trono. [N. 5 - Aria] GARIBALDO Di Cupido impiego i vanni per salire al regal soglio, mentre ei solo alletta il cor. Copro amor d'ascosti inganni perché a me sarebbe scoglio ogni affetto adulator. (parte) Scena sesta Bosco di cipressi in cui si vedono i sepolcri de' re de' Longobardi, e tra essi ultimamente eretta l'urna di Bertarido. Bertarido vestito all'ungara, e poi Unulfo. [N. 6 - Sinfonia e Recitativo accompagnato] BERTARIDO Pompe vane di morte! Menzogne di dolor, che riserbate il mio volto e 'l mio nome, ed adulate del vincitor superbo il genio altero voi dite, ch'io son morto; ma risponde il mio duol, che non è vero. (legge l'iscrizione) «Bertarido fu re; da Grimoaldo vinto fuggì, presso degli Unni giace. Abbia l'alma riposo, e 'l cener pace.» Pace al cener mio? Astri tiranni! Dunque fin ch'avrò vita, guerra avrò con gli stenti, e con gli affanni. [N. 7 - Aria] BERTARIDO Dove sei, amato bene? Vieni, l'alma a consolar! Sono oppresso da' tormenti ed i crudeli miei lamenti sol con te posso bear. Recitativo BERTARIDO Ma giunge Unulfo; oh dio! (vuol abbracciarlo) Deh! Mio fedel, consenti, che queste braccia avventi… UNULFO (non lo permette) Ah, mio signore! Se del fato il rigore a te rapì lo scettro, a me non tolse quel rispetto, che deve un suddito fedele al suo sovrano; ferma e sol mi concedi, che pegno del mio ossequio in questa mano un umil bacio imprima, (gli bacia la mano) e l'antica mia fede e 'l mio nuovo servaggio in esso esprima. BERTARIDO Se un sì fedele amico trovo tra le sventure, l'istesse mie sciagure io benedico. Ma dimmi! La mia sposa Rodelinda, che fa? Che fa il mio figlio? UNULFO Ciò che sorte sdegnosa non poté mai, poté del suo bel ciglio trar due rivi di pianto il falso avviso di tua morte. BERTARIDO Oh dio! Né le scopristi, Unulfo, il viver mio? UNULFO Io vo' che 'l suo dolore accrediti l'inganno, e a te conviene celarti ancora. BERTARIDO Amante cor, che pene! ma che veggio? Unulfo, ecco la sposa e 'l figlio mio! Lascia amico, ch'io stringa… UNULFO Oh dio! Signore, non voler ch'il tuo amore tradisca la tua sorte. BERTARIDO Ah! Lascia almeno dopo sì lungo esiglio, lascia, che a questo seno stringa la sposa, e porga un bacio al figlio. UNULFO Per goderti un momento, vuoi perderti per sempre? BERTARIDO Ah! Che tormento! UNULFO Ritirati mio re! BERTARIDO Tu vuoi, ch'io mora. UNULFO No, ti nascondi, e soffri un poco ancora. (si ritirano dietro l'urna) Scena settima Rodelinda, che tiene per mano Flavio, e detti in disparte. [N. 8 - Aria] RODELINDA Ombre, piante, urne funeste! voi sareste le delizie del mio sen. Se trovassi in voi raccolto, come il volto anco il cener del mio ben. [N. 9 - Recitativo accompagnato] RODELINDA Ombra del mio bel sol, che più d'intorno all'immagine sua forse t'aggiri della sposa e del figlio, mira il pianto fedel, odi i sospiri… BERTARIDO Più resister non so. UNULFO Frena l'amore! RODELINDA Raccogli i nostri baci. (bacia l'urna e la fa baciare al figlio) BERTARIDO Deh, lascia! UNULFO No, signor, osserva, e taci. Scena ottava Detti, e Garibaldo con parte delle Guardie. Recitativo GARIBALDO Baci inutili e vani porgi alle tombe, oh Rodelinda, e pure tu puoi con essi ricomprarti il regno. BERTARIDO Garibaldo, il fellon! UNULFO Frena lo sdegno! RODELINDA Hai delle mie sventure, perfido, tanto ardir favellarmi? GARIBALDO Grimoaldo ti chiede pronta obbedienza, e non contrasto; oh stringi con le sue nozze il crine alla tua sorte, o ti prepara… RODELINDA A che? Forse la morte? Non ho più che temer, n'è che sperare. GARIBALDO Non hai più che temer? Lascia quel figlio! (le toglie il fanciullo) BERTARIDO Ah scellerato!… UNULFO Ferma! GARIBALDO E 'l suo periglio ti renda men superba, e più prudente. Grimoaldo consente di riporre in tua mano or la tua sorte; pensa ed in breve eleggi o 'l trono pe 'l tuo figlio, o pur la morte. RODELINDA Perfido, sì t'intendo questo è sol tuo consiglio; or via rendimi il figlio. (si ripiglia il fanciullo) Ritorna al tuo signor, dì, ch'io mi rendo, e ch'io con le sue nozze accetto il soglio. BERTARIDO (Misero, ohimè! Son morto.) UNULFO (Oh ciel, che sento!) RODELINDA Ma tu per lo spavento trema, vil consiglier, ministro indegno! Me delle colpe tue giudice avrai; io regnerò fellon, ma tu morrai! [N. 10 - Aria] RODELINDA Morrai sì, l'empia tua testa già m'appresta un gradin per gire il trono. Che del mio sposo novello, né più bel dono so bramar. (parte) Scena nona Bertarido e Unulfo, nascosti; Garibaldo, Grimoaldo, e Guardie. Recitativo GRIMOALDO E ben, duca, poss'io all'ardor del cor mio sperar dall'opra tua qualche conforto? GARIBALDO Sì, Rodelinda è tua. GRIMOALDO Mi narri il vero? GARIBALDO Tu sei felice, ed io, signor, son morto. GRIMOALDO Morto? Perché? GARIBALDO S'ella racquista il regno, giurò, tutto il suo sdegno scagliar contro di me. GRIMOALDO Scaccia il timore, che questo lauro mio sarà in difesa tua, contro il più crudo fulmine del suo sdegno, un forte scudo. [N. 11 - Aria] GRIMOALDO Se per te giungo a godere, puoi temer di chi? di che? Io d'Astrea do moto al brando, io commando, io son re. (parte con Garibaldo) Scena decima Bertarido ed Unulfo. Recitativo BERTARIDO Unulfo, oh dio! Quella è costanza? E vivo? Misero! e quella è fede? Alle prime minacce, al primo assalto ella si rende, e cede? UNULFO Converrà farle noto, signor, che vivo sei. BERTARIDO No, no. UNULFO Dunque vuoi tu?… BERTARIDO No, che costanza in lei è allor necessita, non è virtù. UNULFO Ah signor, ti confesso ch'io son fuor di me stesso spera conforto! E intanto lascia, ch'io vada così mesto, e solo a procurar conforto al tuo gran duolo. [N. 12 - Aria] UNULFO Sono i colpi della sorte per un'alma invitta e forte aspri, si, ma non mortali. Ma se poi gli avventa amore, quanto è più nobile il core, più le piaghe son fatali. (parte) Scena undicesima Bertarido solo. [N. 13 - Recitativo accompagnato] BERTARIDO Sì, l'infida consorte, mi creda estinto ancora; porga al novello sposo la fé, che a me serbò, lieve qual fronda, e sappia allor ch'io vivo, e si confonda. [N. 14 - Aria] BERTARIDO Confusa si miri l'infida consorte, che in faccia di morte così mi deride. Con finti sospiri e s'agita, e s'ange, e morto mi piange, e vivo m'uccide. To the extent possible under law, TRASIMEDE has waived all copyright and related or neighboring rights to the Japanese text above. This work is published from Japan. Handel,George Frideric/Rodelinda/II
https://w.atwiki.jp/norarikurarito2/pages/74.html
☆このサイトへのリンクです バナー サイトのURL http //www26.atwiki.jp/norarikurarito2/ RSSのURL http //www26.atwiki.jp/norarikurarito2/rss10.xml
https://w.atwiki.jp/arial/pages/21.html
日記/Arial/2005年03月27日/CSS 日記/Arial/2005年03月27日/CSS #blognavi
https://w.atwiki.jp/arial/pages/254.html
日記/Arial/2005年09月06日/更新ラッシュ 日記/Arial/2005年09月06日/城城 #blognavi
https://w.atwiki.jp/arial/pages/132.html
日記/Arial/2005年05月15日/今週のお宿~ 日記/Arial/2005年05月15日/悲しいとき~ #blognavi
https://w.atwiki.jp/arial/pages/259.html
日記/Arial/2005年10月14日/お宝発掘 日記/Arial/2005年10月14日/1ヶ月ぶり・・・ #blognavi
https://w.atwiki.jp/arial/pages/249.html
日記/Arial/2005年09月04日/そういえば、1日は過ぎていた_| ̄|○ 日記/Arial/2005年09月04日/虫の鳴き声が・・・ #blognavi
https://w.atwiki.jp/anime_impression/pages/147.html
佐藤順一 監督作品 2005年 ARIA The ANIMATION 2006年 ARIA The NATURAL 2007年 ARIA The OVA ~ARIETTA~ 2008年 ARIA The ORIGINATION
https://w.atwiki.jp/arial/pages/191.html
日記/Arial/2005年06月04日/ギルド狩り in へ鯖 日記/Arial/2005年06月04日/こっそりと #blognavi